わがままなえんぷれす[３]



「世間はゴールデンウィークだな、ゼロス」
「はぁ！？」
　長椅子にうつぶせになった主の腰を揉んでいたゼロスは、素っ頓狂な声を上げる。そして、おもむろに側に置かれた自分の提げ鞄から、「世界大百科」を取り出す。
「ゴールデンウィーク。東洋の小国で、４月末から５月始めにかけて休日が続くため、このように言われる。黄金週間……獣王様、なぜこんな遙か東洋の習慣を……」
「雑事を離れて、ゆっくり骨休めなどしたいではないか」
　獣王様はいつも骨休めのようなものではないですか……と言いたい言葉を、ゼロスはぐっと飲み込む。今だって、もう一時間も、身体中のあちこちをゼロスにマッサージさせているのだ。もちろん、指が疲れた、などと弱音を吐いている暇もない。
「温泉。露天風呂などいいな」
「はあ……そうですか」
「若葉繁れる樹木、小さな動物たちと戯れながら、ゆっくりと少しぬるめの湯に浸かって、酒を飲む。考えれば考えるほどいいアイデアのような気がしてきたぞ」
「どこの、温泉に行かれるおつもりですか」
「もちろん、その東洋の小国だ」
「あの……その国が今まさに黄金週間の真っ最中なのですよ。どこのリゾートも、人で溢れかえっていると思いますが」
　ゼラスは、けだるげに仰向けになり、ゆっくりと身体を起こす。長い金髪が、美しい肢体にまといつく。
「お前、ちょっと行って、予約を取ってこい。明日から二泊三日で。食事は季節の、旨いものを出す宿にするのだぞ。効能は、腰痛・神経痛に効く湯がいいな。それから、温泉のパートナーの身体を誰にも見せたくないので、家族風呂の露天湯のある温泉にしろ。もちろん、酒の旨いところでな」
　一心にメモを取っていたゼロスが、ふと問いかける。
「……『温泉のパートナー』というのは……」
「聞かずとも分かっているだろう。いつかは日光浴のパートナーをしてくれた、あの娘だ」
「リナ＝インバースですか。あの、彼女を連れてくるのは構わないのですが、いつかのように……僕をからかうために、空間を渡る能力を奪われるのは、困ります」
　獣王は、思い出し笑いを顔に浮かべた。
「あの時は楽しかったな」
「獣王様……！」
「今回は、そのようなことはしない。さ、まずは温泉宿の予約を取ってこい。金だ」
　くすんだ色の紙幣が、空間からパラパラと現れる。ゼロスはそれを拾い集めた。
「大切なことを言うのを忘れた。リナ嬢の身体が見えないとつまらないので、透明な湯の温泉を選ぶように」
（大切なこと、ですか……）
ゼロスは、主に一礼して、空間を越えた。

「まずは、書店ですね……」
比較的大きな書店に入り、「温泉・リゾート」と大書されたガイドブックを手に取る。
「家族湯、美味しい料理、腰痛・神経痛に効くお湯、酒の旨い土地柄……そして透明な湯」
メモを取っていると、後ろから殺気を感じた。
「兄ちゃん、立ち読みでメモを取るなんざ、いい度胸をしてるな」
「あ、すみません、後少しで写し終わりますので……」
「盗人猛々しいとはこの事だ。さっさとそれを棚に戻してくれ」
　ゼロスは、アストラル・サイドに入り込んで逃げようとした。だが、それは（また）かなわなかった。ゼロスは、ガイドブックを脇に挟むと、走り出した。
「泥棒！　本泥棒！　誰かそのおかっぱの兄ちゃんを捕まえてくれ！」
「獣王様！　ゼラス様！　今回は、僕の能力を奪うのは止めるのではなかったのですか？」
　町はずれまで走って、ゼロスは捕まった。
「すみません、お金は払いますから」
「当然だ」
　ゼロスは、くすんだ色の紙幣を一枚差し出す。
「お釣りはいりませんから」
「何言ってんだ、兄ちゃん」
「は？」
「足りねえよ」
　二枚の紙幣を差しだし、ゼロスは息を切らしながら、先ほど見ていたページを開いた。
宿の住所を確認し、アストラル・サイドに入り込んだ。今度は上手くいった。
「獣王様に一言申しあげないと……」

「今頃いらっしゃられて、明日から二泊、と言われましても……どのお部屋も予約でいっぱいでございます」
「そうおっしゃらず。空いている部屋の一つや二つ、無いのですか？」
「全部ふさがっております」
「……分かりました」
　宿を出て、次の温泉地へと空間を渡る。
（参りましたね……獣王様のおっしゃった条件を満たす温泉地は少ない。ましてや、それなりの格式があり、家族湯の露天風呂のある宿となると……）
「全部ふさがっております。申しわけありません」
「……」
　ゼロスは考え込んだ。心当たりの宿は、ここが最後だった。
（僕の力を使って、この受付の人の心を操れば……）
ゼロスは受付の女性の額に手をかざした。力を込める。
「あの……お客様。何かの宗教ですか？　そういうのは当方としては困るのですが」
　呆れ声で言われて、ゼロスは、その力も封じられていることを知った。もう使える手段は一つしかない。ゼロスは、手の中に黒いサングラスを形作った。それをかける。深呼吸すると、出来るだけ低い声を出した。
「ああん？　ウチの組の姐さんがここに泊まってやるって言ってるんだ。さっさと部屋を用意してもらおうか」
「はあ……」
「ウチの組の姐さんはな、怒らせると後が怖いぞ。本当に怖いぞ。本当に本当に凄く怖いぞ。覚悟は出来てるんだろうな」
「しかし……」
「キャンセルの一つや二つ、あるだろう。あ、それと姐さんは背中のモンモンをシロウトさんに見られるのは嫌がるから、家族湯のある部屋でな。料理も酒も最高級のものを出さねえと、承知しねえぞ」
「わ、わ、分かりました。お部屋は用意いたしますので、どうぞ穏便に。お部屋の数は、お一つでよろしかったでしょうか？」
　ゼロスは考え込んだ。自分も当然お供させられるだろう。そして、主はリナと自分が同じ部屋に寝るのは許さないだろう。
「二部屋だ。文句あるか」
「いえ、ございません。明日から二泊、二部屋用意させていただきます。で……あの」
「何でえ」
　すっかりその気分に浸っているゼロスは、乱暴に言葉を返す。
「ゴールデンウィーク期間中ですので、宿泊費用の三分の一を、前金でお預かりしております」
「金か。そら、受け取んな」
　ゼラスから貰ってきた、残りの紙幣を投げ出す。
「あの、お客様」
「何だ、釣りはいらねえよ」
「足りません……」
「何だあ？　ウチの組に何か不満でもあるって言うのか！」
「あ、結構、結構です。それでは、お待ち申しあげております」
ゼロスは、肩をいからせて、だらだらと歩きながら宿を出た。そして、サングラスを外し、軽く投げあげて宙に消した。泣きたかった。

空間を渡り、群狼の島へ帰る。
「獣王様！」
「宿は取れたようだな」
「何をごまかしていらっしゃるんですか！　その目の縁の涙、今まで僕の様子をご覧になって、爆笑されていたのでしょう！？」
「変なところに細かいな、お前は」
ゼラスは、思い出し笑いをしながら、優美な指で目の縁を拭った。
「僕の能力を奪わない、とおっしゃったじゃないですか！」
「ああ、確かに言ったぞ。リナ嬢を迎えに行くときは、お前の力を奪わない、と」
「つまり、宿の予約に関しては……」
「好きなようにさせてもらった。相変わらず、お前は芸達者だな。お前が私の唯一の部下で、本当に良かったよ」
「もっとまともな仕事をしたときに、そのようなお言葉は聞きたかったですね！　では、リナさんを連れてきます。今度は邪魔はなさらないで下さいね！」
「まあ、あまりお前を苛めて、反逆でもされると困るからな。さ、元気で行って来い」
ゼロスは、肩を落とした。
「獣王様が僕をからかわなければ、僕はいつだって元気ですよ」

前回の教訓がある。リナを連れ去るときに、共にいる者たちに邪魔されると、やっかいなことになるのだ。
（現れる、抱き上げる、即消える。これを頭にたたき込んで……）
あらわれる、だきあげると口の中で唱えながら、ゼロスはリナの気配めがけて空間を渡った。
「現れる、だきあげ……」
　リナは、旅の宿の一室で、バスタブに浸かっていた。
「だきあげ……だ、だあああ」
ゼロスは、湯気の中の華奢な身体を見て、顔色を変えた。そして。
「どこに現れてんのよ、このスケベ魔族ー！！」
ぱこーん。湯桶で殴られて、思い切りのけぞる。
「リ……リナさん。お久しぶりです」
「何がいいたいんじゃ、あんたはー！　とにかく出て行きなさいよ！」
その時、部屋のドアが開いて、ガウリイが飛び込んできた。
「どうしたリナ、何か悲鳴が……ゼロス！　お前まさかリナに何かしようと……っと」
ガウリイも、浴室でリナが膝を抱えて怒鳴っているのに気づいたらしい。しみじみと言う。
「ゼロス、魔族の世界にもストレスとかあるのかもしれないが、ノゾキは行かんぞ、ノゾキは。第一、お前は自由に空間を渡れるんだろう。こんなぺったんこ覗いてないで、もっと、こう出るところの出た……」
ぱこーん。
「いいから、二人とも、あたしの部屋からでてけー！！」
湯をばしゃばしゃかけられて、ゼロスとガウリイは早々にガウリイの部屋に退散した。
「すみません、ガウリイさんまで巻き込んで……」
「いや、べつにいいけどな。お前、何しに来たんだ」
「ゼラス様が、彼女を連れてこいと……」
「シリアスな用件か？　それとも、またレジャー関係か」
「レジャー関係ですね、思いっきり」
「そう言って、リナをまた何かの戦いに利用しようってんじゃないだろうな」
「魔族に嘘はつけません。信じて下さい」
「それにしたって、リナを一人で獣王のもとへ行かせるのはなあ……」
「獣王様は、リナさんを傷つける気はありませんよ。むしろ、気に入っていらっしゃる」
「あいつも、いろんな奴に気に入られるな。大変なこった」
「ええ、ええ、もう大変よ」
気がつくと、バスローブ姿のリナが立っていた。
「ゼロス、何の用事？　ちゃっちゃと答えなさい」
「獣王様が、貴女を呼んでおられます」
「……日光浴って季節じゃないし。何よ、いったい」
「温泉宿に貴女をご招待したいと」
「ふうん……行ってもいいかな」
「本当ですか！　リナさんがご自分の意志で来て下さるのなら、助かります、大助かりです」
「ただし、」
　リナは、ガウリイを指さした。
「ガウリイも連れていくこと」
「はあ……」
「ダメ？」
「僕はかまいませんが、獣王様にお伺いを……」
リナは、口の中で詠唱を始めた。
「エルメキア……」
「ちょ、ちょっと待った。分かりました。ガウリイさんもご一緒に、ですね。では……」
「待ってよ、あたし、こんな格好……」
「我が主は気になさいませんよ」
両手にリナとガウリイを触れさせて、ゼロスは空間を越えた。

「良く来てくれたな、リナ嬢。久しぶりだ」
「え、えーっと……お招きありがとうございます、ゼラスさん」
　ガウリイが目を見開く。
「獣王を『ゼラスさん』って……リナ、お前なんちゅう命知らずな」
　ゼラスは、閉じた扇を優雅に持ち上げて、ガウリイを差した。
「ゼロス。なぜ、ガウリイ＝ガブリエフ殿まで？」
「あ、それはリナさんが、ガウリイさんと一緒でなければダメだとおっしゃるので」
「お前、何部屋予約を取った」
「二部屋です」
「なら、好都合だな。一部屋は私とリナ嬢。もう一部屋はガウリイ殿とゼロスが使う。決まりだ」
　広く昏い獣王宮の広間で、リナは、バスローブの前をかき合わせてくしゃみをした。
「いかんな。いま風邪を引かれたりしては、計画が台無しだ」
　ゼラスがぱちんと指を鳴らすと、リナは、あでやかな民族衣装をまとった。髪も結い上げられている。
「これは……」
「これから我々が出かける国の民族衣装だ。キモノという。その衣装は、胸がない方が似合うそうだ」
「はあ……」
「よかったなあ、リナ」
　無邪気に言ったガウリイは、リナの草履で広大な部屋の隅まで吹っ飛ばされた。


　四人は、全員着物姿で、宿の玄関をくぐった。
「い、いらっしゃい、ませ」
　従業員が、こわばった顔で一行を迎える。
「姐さん、ってあの金髪の……確かに怖そうだ。えらい別嬪だけど」
「一緒の女の子も可愛いな。でも、やっぱりあっちの世界の人なんだな」
「男二人はボディーガードか。着流しが決まってるな」
　厨房から評判の客を一目見ようと出てきた料理係が、こそこそと囁き合う。
「お部屋にお通しいたします。こちらへ」
「まずは酒を頼む。風呂にはすぐ入れるのか」
「ええ。もうご用意は出来ています」
「いい宿を選んだな、ゼロス」
ちらりと後ろを行くゼロスに目をやる。
「ありがとうございます」
ゼロスの声と、案内係の声が重なった。

「リナ嬢、キモノは脱げるか？」
「えーと、何かいっぱい紐とかついていて……」
「こうするか」
　ゼラスがぱちんと指を鳴らすと、キモノは消え、リナは全裸になった。
「きゃ……きゃあああ」
「これから一緒に風呂にはいるのではないか。恥ずかしがることはない」
　ゼラスはゆっくりと自分のキモノをほどくと、運ばれてあった酒と小さなぐい呑みを持って、リナと共に露天家族湯への階段を下りた。

「うわあ、気持ちいい！　風が、緑の匂い……」
「気に入ってくれたか。私も嬉しい。さあ、湯に浸かって酒でも飲もう」
「あ、あたしお酒は……」
「嫌いか？」
「いえ、あんまり飲めなくて」
「いいではないか、旅の恥はかきすてだ。酔ったら、私が介抱してやる」
「そんな……ゼラスさんにそんなこと、させられません」
ゼラスは、さっそくぐい飲みに口をつけていたが、ふと立ち上がった。
「この板壁の向こうは……」
そして、納得したように再び湯に浸かる。たわわな乳房が、湯に入ると浮き上がって、迫力ある色気を醸す。
「う……ゼラスさん、羨ましいです」
「ああ、この胸か。まあ、あって邪魔なものでもないが、私はリナ嬢の小ぶりな胸も愛らしいと思うぞ」
「ゼラスさんは、しっかり『ある』からそういうことが言えるんです！」
「女として、自分の魅力を知らないのはどうかと思うぞ。しかし、憂さがあるのなら飲んで晴らすといい。さあ、一息に」
　リナに、大吟醸のつがれたぐい呑みを差し出す。
「ほんとに少しですよ。じゃあいただきます」


「あーっはっはっは、はぁ……ゼロスって、そんなに間抜けな奴だったんですね」
「その通りだ……ひっく、あっはっはっは、おかしいだろう」
「いい気味だあ。いつもあたしをからかってばかりいるから、ひいっく……」
「ゼロスのそれはな、愛情表現だ。素直じゃない奴だからな……くっくっくっ」
　板壁の向こうでは、ガウリイが一人、広い湯船に浸かっていた。
「あっち、盛り上がってんなあ。おい、ゼロス。遠慮せずにお前も入れよ。一緒に酒呑もうぜ」
「僕たち魔族は、入浴なんてしても意味がないんです！　この姿はかりそめの姿なんですから」
「そんなこと言って、お前のご主人様はしっかり入ってるじゃないか」
「ゼラス様は、気まぐれに人間のまねごとをなさるから……」
「いいから入れ。俺の酒が呑めないってのか」
「はあ……」
「それに、ここにいると隣の会話が聞けて楽しいぞ」
「じゃあ、おじゃまします」
（なんか、僕の悪口で盛り上がってるような気もするんですが……）
ゼロスは着流しを脱ぎ、湯に入った。

「ひっく……なあ、リナ嬢」
「はい、ゼラスさん……」
「リナちゃん、と呼んでも構わないか」
「ふえ？」
「リナちゃん、ああ、可愛い……」
「あはは。あたしのこと褒めてくれるんだったらあ、構いませんよ……ひっく」
「そして、私のことは『ゼラスお姉さま』と……」
「はい、わかりましたあ。ゼラスお姉さまｖ」
「素直で可愛いぞ、リナちゃんｖ」
　板壁の向こうで、ゼロスは頭を抱えていた。
「なんだあ、お姉さまだのリナちゃんだのって」
「最近、獣王様はマリア様がどうこういう少女小説にはまっていらして……僕を見るたびに、ああ、何でお前を美少女型に造らなかったんだろう、って愚痴ばかり……」
「で、リナちゃん。リナちゃんはガウリイ殿とうちのゼロス、どっちがタイプだ？」
「ほえ？　うーん、う〜ん……」
　板壁の向こうに、緊張が走った。
「ゼロス……」
　ゼロスの顔に、喜びの明かりがともる。
「じゃなくて、ガウリイ……」
　ガウリイが湯の中で、小さくガッツポーズをする。
「じゃなくてー、ゼラスお姉さま！　お姉さまが一番好き！」
「これこれ、抱きつくな。理性が保たなくなるではないか。ああ、可愛いリナちゃん、私もリナちゃんのことが一番好きだぞ……」
　板壁の向こうで、二人の男の身体が、ぽっかりと湯に浮かんでいた。


「あうう……目が覚めたら、頭痛い……二日酔い」
「そういうときにはな、リナちゃん」
「なあに、ゼラスお姉さま」
「迎え酒、というものをするのだ。二日酔いには酒で対抗だ。おーい、板場！　酒を頼む」
「はい、かしこまりました」
「リナちゃん、また風呂に入って呑むか？」
「さんせー、お姉さま」
朝食はしっかり食べて、二人は部屋へ帰っていった。
「やれやれ、ですね。ガウリイさん、何をうつむいて……泣いてるんですか！？」
「ゼロスー、俺とお前は二人してリナに振られたんだ。これが呑まずにいられるか！おーい、板場！　こっちにも酒を頼む。瓶ごと持ってこい！！　さ、一緒に風呂で呑むぞ」
「僕もですか！？」
「俺の酒が呑めないって言うのなら、斬るぞ」
「分かりました、呑みますから……」
（酔っぱらいの集団の中で一人しらふだと、結局全員の面倒を見ることになりますからね。こうなったら……僕も……呑む！！）


恐るべき酔っぱらい集団が宿を後にしたのは、ゴールデンウィークもとうに過ぎた一週間後だったという。




わがままゼラス女王様を書きたくて、世間もゴールデンウィークだし……ということで、こんなお話を。ちなみに私はゴールデンウィークから外れた１０日ごろに、阿蘇に温泉旅行に行って参ります。皆さんのゴールデンウィークは、いかがでしたか？
阿蘇の温泉旅行は最高でした。迎え酒は、二日酔いの気持ち悪さを酒で抑える、という荒業です。よいこはまねしないでくださいねｖ